順調に時を遡っていますね。
章子がひぐらし(嘘だっ!)してたり、無駄にエロい由美子と桃香のイケナイシーン(ここのBGM最高)があったりとサービス満載でした。
物語の現在の時間を逆行させる一方で、フラッシュバックする過去の記憶の断片からイサミヒコの因縁や守東家の秘密を少しずつ明らかにしていく、というのが桃華月憚の企みのようです。
最後まで見終えた時、モザイクのように美しい物語に仕上がっているのか否か。
期待していいですか?
謎はたくさんありますが、個人的に気になるのは由美子と桃香の関係です。(性的な意味ではなくて。いや、性的な関係も気になるが。)
「桜」で現世で桃花に二度と会えないことに慟哭する桃香が桃花の制服を抱きしめながら消滅するシーン。
あのシーンは由美子のすすり泣くシーンにつながっていました。
「剣」では桃香の胸の石剣(?)が輝きはじめてからのシーンは、由美子の夢(桃香が小さな女の子)のシーンへとつながっているように見えます。
無意識の底で由美子と桃香はつながっているのでしょうか・・それとも・・。