二宮会主催クリスマスイベントの回。
パル彦、モテモテだよ、パル彦。
章子カーの暴走っぷりも派手なクラッシュもお約束、とはいえ、章子が回を追う(時間を遡る)毎にヒドクなっていく気が・・・。
あと、妹(由利子)にミニスカサンタの衣装を贈る清春の行動は何?
趣味?

桃香に急ごしらえの手編み靴下を贈る桃花。

「来年のクリスマスも一緒にいられたらいいね。」

本当にそうだといいね。
でも「この世界」の桃花と桃香に「来年」が無いことを、逆走しているぼくらは知ってるわけで・・・。
・゚・(つД`)・゚・

ところで、雪を降らせたり、停電から復活させたり、ジュナ分離前の由美子(由利子)に現実改変能力があったことを伺わせる内容になっていますね。
妖怪変化の跋扈する魔窟、上津未原を成立させているのはジュナの力。
そして、ジュナが当面の依り代に選んでいたのが由美子。
由美子がジュナの力を利用して改変していた現実の歪みが元に戻ってゆく様が描かれたのが、「桜」の回の清春(清次)と由美子の対話シーンだったのでしょうね。
そういえば、今回、胡蝶三姉妹が由美子をさして「奥宮様」と言っていたわけですが、「奥宮」に関して気になることが一つ。
それは「歌」の回のトマト合戦の場面、章子が鬼梗をさして「奥宮の姫」と呼ぶ箇所があったのですが・・・むむむ。