順調に遡(ry
空海とお友達だった荒ぶる神ジュナ。沐浴するフウ。人々に祭り上げられたが孤独だったセイ。
ジュナと長年に渡り心を通わせてきた鬼梗。磯辺揚げの蘊蓄を語る「もの喰う姫君」桃花。
上巳の歌会に向けて特訓する真琴。真琴にべた惚れの章子。
寧々に季節はずれのスイカをねだる由美子。カボチャをスイカに変える寧々。
依り代が不完全なため石剣をコントロールできない桃香
桃花が「絹宮に戻り、永遠の眠りにつく」とはどういうことなのか?
「この世界では人では居られない」とはどういう意味か?
「仏」とはいったい誰のことだったか?
幾つかの謎が解け、幾つかの謎は残り、時は因果の源流へと巻戻る。
でもね、鬼梗さまの割烹着姿を見ることができたから、もう僕はそれだけでイイです・・・。